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カンボジアの世界遺産は2003年2月現在、「アンコール」の1つだけである。 |
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アンコール遺跡は、かつてインドシナ半島の大部分を支配したクメール王国時代の巨大寺院群の遺跡である。19世紀後半にフランス人によって発見されるまで、密林の中に眠っていた。アンコールは1992年に世界文化遺産として登録されたが、種々の要因による破壊が激しいために、危機遺産としても登録されている。 地図中の青文字は訪問した遺跡です。クリックしてください。 下のリストからも各遺跡の説明に行くことができます。 行き方:最寄の街はシュムリアップ。シュムリアップ空港は国際空港で、バンコクやシンガポールなどから国際線の便もあり、また首都プノンペンへも毎日たくさんの便が運行されている。乾季には観光客がかなりの数に登るので、飛行機、ホテルとも早めの予約が望ましい。ホテルはどんどん新しく建設されている。街の中には安いゲストハウスもたくさんある。中級~高級ホテルは街中から空港へ向かう国道6号線沿いに多い。街から遺跡までは、バイクタクシーやタクシーのチャーターが一般的。我々は3.5日間、タクシーをチャーターして回った(近場で一日US$20、遠いと場所によって追加料金。)。
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