Roluos

 
Preah Ko
ロリュオス地区の遺跡はアンコール遺跡の中でも古いが、ここ、プリア・コーはアンコール遺跡中、最古の遺跡である。インドラヴァルマン1世によって、879年にヒンドゥー教の寺院として建築された。

 

聖なる牛、ナンディンの像。 漆喰が部分的に残っているから驚き。 全景。ここもまた修復中。

 

Bakong
ここもインドラヴァルマン1世によって、881年にヒンドゥー教(シヴァ派)の寺院として建築された。ここは伽藍周辺に環濠を巡らせた最初の寺院である。

遠くから見ると、基部に比べて中央祠堂が小さく感じるので、上部はのちに復元されたのではないかと言われている。

現在は敷地内にワット・バコンがある。

 

入り口から寺院の遠景。

 

全景。 レンガ作りの建物。

デバダー。かなり凹凸豊か。

中央祠堂のまわりに小さい祠堂がある。 なんでこれだけ?というくらいよく残っている阿修羅のレリーフ。

 

Lolei
ここはヤショーヴァルマン1世が893年に建築したヒンドゥー教(シヴァ派)の寺院である。4基の祠堂が田の字に並んでおり、中央にリンガがある。

 

赤いレンガ作りの祠堂。

 

静かに微笑むデバダー。

破風の彫刻が美しい。

ちょっとベトナムのミーソン遺跡に似ているような?!