Angkor Wat

 アンコール・ワットは12世紀前半にスールヤヴァルマン2世によって作られたヒンドゥー教の寺院である。2重の周壁のまわりをさらに環濠が取り囲み、寺院自体も第1回廊、第2回廊、そして中央祠堂と、多重構造になっている。

寺院内部にはたくさんのレリーフが残っているが、特に第1回廊には、ラーマヤーナ、マハーバラータ、乳海攪拌などのすばらしい作品を見ることができる。

 

西塔門。ここに至るまでに200mも参道を歩く。

西塔門内のレリーフ。

同じく西塔門内の美しいデバダーのレリーフ。

 

さらに200m強、やっと中央祠堂の雄姿。

 

第1回廊のレリーフ

 

 

第2回廊を内側から見たところ。

 

連子状窓。
中央祠堂への階段は実用したとは思えない急階段。登りはましであるが、下りは大変。

中央祠堂を見上げる。

 

デバダーいろいろ