Banteay Srei
女の砦という名前の寺院。ここはラージャンドラヴァルマン2世とジャヤヴァルマン5世によって967年につくられたヒンドゥー教(シヴァ派)の寺院である。赤色砂岩の建物がこれでもか!というくらい美しいレリーフで飾られている。

 

参道。リンガを模した像が並ぶ。 ヴィシュヌ神の化身ナラシンハが阿修羅王を押さえつけ殺そうとしている場面。

 

現在もなお、発掘、修復工事が行われてる。
第2周壁。なにしろ人が多く、写真を撮るのも一苦労。

 

破風はどこもすばらしいレリーフで飾られている。 中央祠堂周辺。赤色砂岩の建物が美しい。
ラーマヤーナの一部。猿王兄弟のけんか。 本当に細かい彫刻。あまりに細かいので、女性が彫ったのではないかという説もある。

 

神象にのったインドラ神が恵みの雨を降らせるの図。
中央祠堂。他の寺院に比べるとコンパクトなつくり。 第2周壁入り口。手前には環濠がある。

 

残念ながら中央祠堂付近には入れなくなっている。
東洋のモナリザもどき。実際のものはかなり見づらい位置にあり、近くまで入れないので角度的に撮影不可能だった。

もどき、その2。

もどき、その3。