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世界遺産にはいろいろなものがあるけれど、どこの国のひとが見てもすごい!と思う遺産と、???な遺産があるように思う。でももちろん、どの遺産も、その遺産の存在する国にとっては、歴史上重要なものなのだ。 ここはその最たるものだと思う。行ってみると、2個の小山(墳墓)、2個の石、小さな教会しかなかった。しかし、この石には、「ハラルド青歯王がデンマークの人々をキリスト教徒にした!」と書かれており、デンマークの歴史にとって、どのくらい重要かはわかろうというものである。書かれた文字はルーン文字と呼ばれる文字で、非常に興味深い。 行き方:コペンハーゲンから列車。ヴァイレ乗り換え。遺産の横にクロがあり、値段もリーズナブルだった。 |
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大きい方の石。こちら側は文様のような絵が画かれている(わかりにくい写真ですみません。)。 | 大きい石、裏面(?)。こちら側に「ハラルド青歯王がデンマークをキリスト教の国にした。」と書かれている。 | ||||
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石の横にある教会。小さいロマネスク様式の木造である。 |
教会内部の壁画。内容は受胎告知(だと思う)。 |
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