ベルゲンのブリッゲン地区

ベルゲンはハンザ同盟の時代に栄えた港町である。遺産に指定されているのは、その時代にドイツ人居住区だったブリッゲン地区。独特な木造の建物が重箱のお寿司のように立っている。現在は使われていない部分が多いが、少しずつ事務所やギャラリーとして改装されているそうだ。ハンザ同盟博物館、ブリッゲン博物館などが見学可能である。博物館から、ブリッゲンの主要ポイントを見て回るガイドツアーも開催されている。

しかし、ドイツ人の男の人ばかり、あんなところで共同生活していたのか?!と思うと、ちょっと…である。

行き方:オスロから列車または空路。なにしろウルネスの次に行ったので、なんて楽に行けるんだ!と思った。

 

 

ブリッゲン地区の町並み。大観光地なので、ツアーのでかいバスがひっきりなしにやってくる。 ブリッゲンの路地を入ったところ。狭い、細長いうなぎの寝床のような建物。かなり修復が進んでいる。

フロイエン山の上からベルゲンを見たところ。右側がブリッゲン地区になる。

水族館からの帰り、船の上から見たブリッゲン地区。