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コナーラクのスーリア(太陽神)寺院 |
コナーラクはインド東部のオリッサ州にあるヒンドゥー教寺院の遺跡である。寺院全体が太陽神スーリアの馬車の形をしており、両側にあわせて12個の車輪がある。カジュラホに次いですごいという、ミトゥナ像の細かい彫刻が全面に施されている。
行き方:最寄の町はプリー。バスの便がある。 |
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タージ・マハル廟 |
だれもが一度は写真などで見たことがあるはず。実際に見に行って、「へ〜、本当にあるんだあ!」というのが素朴な感想だった。あんなに大きな建物が、だたひとりの人間(正確には、ムガール朝第5代皇帝、シャー・ジャハンのお妃、ムムターズ)のお墓だというからびっくり。建物の表面や内部に施された装飾がほんとうに美しい。色とりどりの石をはめ込んだ模様はぜひゆっくりと見たい。
行き方:アグラ市内にある。デリーからの、アグラ日帰りツアーもある。 |
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アーグラ城塞 |
ムガール帝国時代の代表的な建築物のひとつ。第3代アクバル皇帝によって建築された。赤い砂岩でできているので、レッドフォートとも呼ばれる。ここもタージマハル同様に、石が埋め込まれた壁の装飾が美しい。はるか遠くにタージマハルを見ることができる。晩年ここに幽閉されたシャー・ジャハンが、毎日ここから、后の墓所を眺めてすごしたと言われる。
行き方:これもアグラ市内。 |
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デリーの最初のモスクとクトゥブ・ミナール |
デリー最初のモスクは、もともと、ヒンドゥー教の寺院があった場所に造られた。そのために、柱にヒンドゥー教の彫刻が施された石がそのまま使われていたりするので、細かく観察するとおもしろい。クトゥブ・ミナールはそのモスクの横に作られたミナレットであるが、一般的なイスラム教モスクのミナレットではなく、戦争勝利の記念塔の意味で造られた。今でもかなり高い(72.5m)が、かつてはもっと高かったそうだ。
行き方:デリー市の南部。町の中心からタクシーで30分強。バスもある。 |
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デリーのフマユーン廟 |
名前の通り、ムガール朝、第2代皇帝、フマユーンのお墓である。タージマハルといい、ここといい、ムガール朝時代の墓所は、なにしろ規模が大きい。周りの庭園も修復が進められており、緑豊かなかつてのフマユーン廟が復活する日も近いかも?!
行き方:デリー市の南東部。タクシーで20分くらい。バスもある。 |
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